家系図というと自分の家柄はたいしたことないから不要といわれる方がおられますが、昨今の家族間の争い、悲しい事件を思うと、こういう時代だからこそ家系図を単なるご先祖様の記録ととらえるのでなく、ご家族のコミュニケーションの家宝としてご利用してはどうでしょうか？。 ご両親、祖父母、曾祖父母、高祖父母の繋がりで「貴方は」存在するのです。 そして現在の貴方も大切な命を繋げる大切な役割を持っていることに思いをめぐらし家系図によって、ご先祖様の大切さ、ご家族の絆の大切さを再認識されご一族様のますますの発展とご多幸に寄与するものと心から確信致します。

●除籍簿は８０年で廃棄処分されます

除籍謄本は保存期間が８０年ですから、８０年を経過したものは日々廃棄処分されています。二度と取得することはできなくなっているのです。ご先祖様の記録は早く取り記録が廃棄処分される前に家系調査をし、貴方のルーツを明らかにしておくことをおすすめ致します。

●家系図は早く作成しましょう

貴方様の年齢、各市町村の除籍簿の保管状況により異なりますが、明治初期までは通常取れます。このような状況から家系図の作成を考えておられる方は早く作成されることをおすすめ致します。